4月に会って以来、半年振りに集まった友人たちに
素敵なお店を紹介してもらった。
多摩川のまさに川原……というか土手。

こんな場所でお店やっていいの〜(・・;
と思ってしまうような場所だが、
都会の雑踏のなかとは思えないほど、
静かでお洒落で美味しくて…何より風が気持ちいい。
「Peace


会話のなかで話題になったこと。(正しくは私が一人で語っていたかも^^;)
人間の感情について。
そう「喜怒哀楽」。
中国の五行説によればもう一つ「怨」も加わり五情になってくる…らしい。
自然哲学の思想から、天地万物は 木・金・水・火・土 の五種類の元素からなり、
その元素は互いに影響を与え合い、変化し、循環する……らしい。
(喜→木・怒→金・哀→水・楽→火・怨→土)だそうだ(・・)
なんて難しいことは兎も角。(なんなんだ^^;)
とりあえず四つの中で「怒」の感情。
私はこれが、人の感情の中でもっとも持続性がない物だといつも思う。
これを継続できる人には、
ある意味ものすごい強さとエネルギーさえ感じる。
なぜなら「怒」はものすごく体力を消耗するから。
そして、その割には一晩寝ると気分が変わり(人によるかな^^;)、
なぜ怒ってしまったのか思い出せない時すらある。
挙句、自暴自棄・自己嫌悪に変化し、最後には自分が苦しんでしまう

この毎度のパターンを段々わかってくると、
近頃は「怒」を出来るだけ起こさないように過ごす事が賢明であり、
結局は自分のためでもある…と思うようになった。
(いかに自分の意見に自信がないか、かもしれない^^;)
「時が解決する」
「時間は人に優しい」
などと表現することがよくあるが、本当にその通りだ。
でももう一つ。
「時間も確かに優しいが、人の脳が優しく出来てるんだわ

と、実感した事があった。
二十数年ぶりに行われた同窓会。
みんな口々に話す事が実に象徴的だった。
いじめっ子だった子も、そうではない子も皆同じ。
「誰かにされた事」
よりも、みんなで
「誰かにしてしまった事」
をそれぞれが記憶していたのには感動した。
懐かしく笑い話で口々に話すのは、
記憶のなかにある「反省」だけが際立っていた。
人間の感情。
これは、時間の経過とともに実に「寛容」で、実に「優しく」
時計と一緒に進んでいくものなのかもしれない…そう思った。
怒ることをずっと続けられる人は強い人かもね。
逆に悲しみをずっと背負っているひとは意外とおおいかもよ。でもきっと時間、時が解決することが多いかも。
でも時のせいにしたくない時もあるしね。
悲しみにしても喜びにしても怒るにしても、きっと人それぞれが持ち合わせているもので、思うにあなたはいい年の取り方をしている、そんな気がします。
なんだか世知辛い世の中に一石を投じるような文だと思います。おおらかに生きて、喜怒哀楽を楽しんで、
きっと人間は一生をおくる気がしてます。
穏やかな気持ちが一番です。
自分の居場所をちゃんと持っている人はきっと強いです。いまだに私は探し続けていますが。
でもケジメをつけながらオバカな生活も楽しいもんです。私に限ってではありますけれど。
そういえば最近酔うと馬鹿笑いしてます。
私にはいい傾向です。いわゆる喜楽です。
こんにちは(^^)
休日なのに嬉しいです。
「悲しみを背負っている人」確かに多いですよね。
そしてそんな人こそ、人に優しかったり穏やかだったり…。
そんな人の心の痛みをちらっと垣間見た時、
胸がキュンとなる事があります。
自分の居場所…私もいつか実感として見つけたい(^^)♪
隠れ家があるといいですよね。
私の隠れ家は先月末で閉店してしまいました(T_T)
さて、「怒」の感情の持続。
そんなに難しいのかなと思うのです。
滅多に怒らないし、どちらかというと「喜」と「楽」が大半で、「哀」は他人に見せるものではないですし。
そのかわり「怒」は相当凄いようで、私が怒ると怖いと言われます(笑)
滅多に怒らない代わりに、ということなのかな?
大人気ないかもしれませんけれど(^^ゞ
中国の五行との関わり、なかなか面白いと思います。確か占いでその人の本質を五行で表現するというのがありますよね。
あれでいうと、私は「土」と「金」だそうでして…
当たってるのかも…
五行で本質を占う(・・)
興味ありです。是非やってみたい☆
ぴぃままさんは「土」と「金」(・・?
あらそれは大変 Y(>_<、)Y(笑)
隠れ家は必要ですよね。
また是非新規開拓を…♪
↑って、もうきっと開拓済みですね^^;
五臓で感じる感情について、昔読んだ本に書いてありました。「心臓は喜び。腎臓は恐れ、不安、悲しみ。脾臓は思考、憂い。肝臓は怒り。肺は憂い、悲しみ。血の陰と陽の気運が混ざりあうと驚きになる。」
私は疲れると過去にあった悲しい出来事に、どうすることもできない怒りを感じる時があります。心理学では怒りの感情の底には悲しみがあるそうです。どんなに悲しいことも今は忘れられないとさえ思いがちです。しかし脳は時と共に記憶を曖昧にさせ、苦しい過去の記憶もいつかは忘れ去られるようにできているそうです。渦中にいる時は信じることが難しい言葉ですが、私は脳を信じたいと思います。顔に責任を持って生きようとさえ思えば、皮膚は衰えても表情は素敵になれると思います。そうありたいと願います。
はじめまして(^^)
「五臓で感じる感情」ものすごく勉強になりました。
「怒」=「肝臓」でしたか。なるほど(・・)
脳を信じる事や表情を素敵に…
全く同感です。
そんな風に素敵な年を重ねていきたいですね(^^)
また是非お待ちしております♪
悠さんはとても優しい方なのですね。
喜怒哀楽の中で、心の奥底に一番持続出来るのは、私は「怒」かなっと思っています。
悲しいことですが、そしてそれは「怨」に変化していきかねないとも。
武士の仇討ち的な事になると、この比では無いですが、
悠さんはそういうことを言われているのでは無いですよね。
「怒」は唯一、他人に向けて発信しますよね、
日常でそれを多少でも持続している自分を振り返った時、
やはり、無駄な時間と、エネルギーを使っているような気もします。
それで楽しい訳では無く、自己嫌悪に陥ることにもなりうるのに。
ただし犯罪や、災害に関わる「怒」は論外ですが。
「されたことより」「してしまったこと」を反省を込めて話せる。
そんな穏やかな気持ちになれるよう、心したいと思います。
「優しい方」(^^;
そんな事はありまません。
きっと、長距離走が苦手だったように持久力がないのだと…^^;
仰るように、犯罪や災害に関わる「怒」や「怨」は論外ですね。
凶悪な犯罪に関してはむしろ、
「仇討ち制度」を復活すればいいのに(・・)
と思うことすらあります。
曰く、矛盾していますか…ワタクシ(・・;
穏やかな気持ちになれる「音楽」が共通する方と、
こうしてお話しできる事・・・
すごく幸せで穏やかになれます(^^)
ありがとうございます♪
============
万葉集には
「恋」という言葉に
「古非」や
「古比」に交じって
「孤悲」とあてた歌もある
なるほど
いつの世も
ひとり悲しむものである
============
喜怒哀楽のなかでは、
「哀」の感情が一番長引くのかも知れないと、
ふと思った。
講師>それでは皆さん、喜怒哀楽をそれぞれ表情で表してみましょう…
最初に嬉しい顔…(受講者一同、照れながら笑顔)
次に怒った顔…(一同仕方なく付き合う)
では、哀しい顔…(と来て)
それでは、楽しい顔は?
あれ?嬉しい顔と楽しい顔、違いがありませんね…(と来た!)
私>(心のなかで)嬉しいときは泣いたりもするけど、楽しくて泣くことは無いかなぁ…
可笑しすぎると笑いすぎて涙がでるけど、これは泣いているとは言わないよなぁ…
そんな一幕があったセミナーですが、
俳優の演技指導のノウハウを用いて営業コンサルタントを始めた方のセミナーです。
彼曰く、演技における表情には幾つもの嘘があるとか。人は普通驚いたときには、眉間にしわがよるけど、演技では目を丸くむくことが多いとか。
それに、顔は横ではなく縦方向に動くから縦に動かす訓練をすると良いとか…
まぁコンサルティングのオリジナリティーを出そうと色んなことを考える人もいるもんだと、半ば呆れながらも面白がってしまいました。
さて、喜怒哀楽。
年々その幅が狭まるような気がするのは私だけでしょうか。
いや狭くなるというよりは、喜怒哀楽の正方形が歪むと言うべきか…
「未熟」なころはちょっとしたことに腹を立てたけど、今はある程度怒りをコントロールするようになり、
「未熟」な時はよく悔しくて泣いたけど、今は「達観」したのか、これまた調整弁が働いたり、
逆に、歳月とともに美しい(麗しい)話に触れると秒速で目が潤むようになったりもします。
そして、このように歳月とともに話が取り留めなくなって行きます^^
これにて、失礼。
PS.コメントって普通、催促するもの?^^
龍馬さん
「哀」が一番長引く感情。
私も同感…かもしれません。
それにしても、
中吊り広告をよく見ていて、
更にそれをよく覚えているのには
いつも感心させられます(・・)
ごめん。。
だって、絶妙なタイミングのご連絡^^;
本文も然る事ながら
ついつい○○「缶」の名前シリーズだけでも、
とっても楽しみで(^^;
なんだか待ってしまいます♪