北海道から沖縄まで、 まるで日本列島が行進しているような入場の様子は、 アンチ高校野球派にとっては、 「軍隊みたいだ!」 とのクレームもあるらしいが、 私にとっては魅力的にしか映らない。 各都道府県の代表チームとして、 力強く手足を動かす選手たちがカメラの前を過ぎて行く。 やがて外野に49校が横一列に並んだ瞬間、 ブラスバンドの奏でる曲るんるんが一気に山場を迎える。 それを合図に、選手たちは一斉.." />

2009年08月13日

高校野球〜熱くってごめんなさい〜

8月12日(水)晴れ

2009開会式.jpg


8日(土)から、全国高校野球選手権大会がはじまった。
私は、開会式に向かう球児たちの入場行進が大好き黒ハート

北海道から沖縄まで、
まるで日本列島が行進しているような入場の様子は、
アンチ高校野球派にとっては、
「軍隊みたいだ!」
とのクレームもあるらしいが、
私にとっては魅力的にしか映らない。

各都道府県の代表チームとして、
力強く手足を動かす選手たちがカメラの前を過ぎて行く。

やがて外野に49校が横一列に並んだ瞬間、
ブラスバンドの奏でる曲るんるんが一気に山場を迎える。
それを合図に、選手たちは一斉にマウンドへ向かって前進をはじめる。

あ〜わーい(嬉しい顔)この瞬間は何度見ても感動する!
我が家の夏の風物詩野球

満面に真っ白な笑みを輝かせた彼等は、
今、憧れの甲子園の土をどんな気持ちで踏みしめているのだろうか。
更に、各チームの先頭に掲げられたプラカードを見ていると、
甲子園大会に出られなかった何万人もの球児のことが脳裏をよぎる。

例えば、
離島の小さな学校で、三年間ベンチ入りすら出来なかった選手も、
或いは、全国制覇だけを目標としていたのに、
惜しくも県大会で敗れてしまった名門校の選手も、
ただ、勝つために厳しい練習を積み重ねてきただろう。

泥まみれになって必死に白球野球を追いかけてきた選手たちは、
入場行進をしている選手の数の何百倍もいるはず。
その姿を思い浮かべ、いちいち感激屋の私はもうやだ〜(悲しい顔)また目頭が熱くなる。
晴の舞台にはいない彼等にも、力いっぱい拍手をおくりたい。

たった一校にしか与えられない深紅の大優勝旗。
それを我が故郷へ、我が母校へ、持ち帰らんと選手たちは戦う。
一球を追いかけ一打に集中し、決して最後まで諦めない。
う〜たまらない!わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

やはり

【闘っている男】

【挑んでいる姿】

これに私は極めて弱い。
たとえそれが、どんな小さなことであっても、
その姿を傍で見守っていられることに、幸せを感じていたいなぁ。


と、そこで友人がひと言。
「・・・で、そういう人・・・ま〜だ傍にいないの?(^^;)」
「ん……?うるさいよ(--;)」







posted by 悠(ゆう) at 00:44| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔々、公立高校が別学だったところで育った私の中学時代の同級生、有数の進学校の野球部のショートとして、甲子園に行き、決勝戦でエラーをして、優勝できませんでした。

生徒会の役員だった私の弟は、どうせ一回戦で負けるからと日帰りのつもりで応援団のバスに乗り、帰ってこれなくなりました。

後発の応援バスに乗る同級生に、母がお金だの着替えだのの入ったカバンを託して、結局最終日まで、弟は帰ってきませんでした。

エラーをしたショートの彼、一浪して東京六大学の某大に行き、野球部に誘われたものの「ここで野球をするために一浪したわけじゃない」と啖呵を切ったそうですが、4年のときにはキャプテンでした(笑)

大学を卒業後、社会人野球で活躍し、母校の監督として甲子園に行き、その後甲子園に出るためだけに他県から中学生を集める私立の高校の監督になって、甲子園に戻って行きましたが、ほとんど一回戦で負けてます。

中学時代、生徒会室で箸が転んでもおかしい女子3人に、「なぜS君はいつもユニフォームで生徒会室に来るんだろう」と笑われていたS君。
今でもまだ、どっかの高校で監督してるんでしょうね。
Posted by ぴぃまま at 2009年08月13日 02:46
ぴぃままさんはどんな日記にも対応できるエピソードをお持ちで尊敬します。

私は初恋の彼が教師をしている高校が甲子園出場して引率で来た事があります。
その時は必死で応援しました〜
今悠さんの日記を読んで色々思い出しています。
Posted by ホタピー at 2009年08月13日 13:05
そういえば、中学の時に意味もわからず新南陽高校に津田投手を見に連れていかれたよね(^^)/

あれから何年たったかねぇ?

高校野球は感動できていいよね(*^_^*)
Posted by KEIKO at 2009年08月13日 15:54
ぴぃままさん

本当にぴぃままさんは、
引き出しがいっぱい(^^)

決勝戦でのエラー・・・
恐らくその後、一人で苦しまれた事でしょうね。
でもきっと、どうしても野球が好きだった。
なんだか素敵なお話しです。
ありがとうございました。




ホタピーさん

ホタピーさんの初恋の方。
教師をされてるんですか(^^)?
もしかして、
ホタピーさんも甲子園まで応援に?
興味津々(^^)
今度(飲みながら)ゆっくり聞かせて下さい♪



KEIKOちゃま

そうそう行ったね(^^;
津田投手のラジオ体操、
今でも覚えています。
でも「津田投手」を見に行ったんではなく、
確か写真部の「純ちゃん」に会いに行ったはず。エヘヘ

Posted by 悠 at 2009年08月13日 17:00
いいよね。高校野球は。
どんな高校でも、たった一敗なんだものね。
一敗もしなかった、たった一校が頂点にいくんですよね。
ドラマがあるよね。純粋に追いかけられる時代って
ほんと今となっては羨ましいのも事実。でもその頃は
結構純粋に追っかけてと思うよ。なんだか熱くさせてくれるのも実にいいです。
津田投手か。広島の津田投手でしょ?
いいピッチャーでした。大好きでしたよ。
キャッチャーの達川とのマウンドとホーム上での
全力で投げ返すやり取りは球史上最高の場面だと思います。なんか男がムキになっている姿は美しくなきゃ、嘘です。
しかし、熱い夏はやっぱり最高です。
でも、クーラーが効いてる部屋で見てるのもちょっと失礼かなとも思いながら、消さない自分はここに居ます。
がんばれ、高校球児!
Posted by higejiji at 2009年08月13日 21:32
higejijiさま

はい。
広島東洋カープで活躍し、
惜しくも若くして病に倒れたあの津田投手です。
津田投手は私の兄の世代で、
練習試合や県大会では、
良きライバルでございました。
秋の大会では兄たちが中国大会を征し、
夏の大会は南陽工業が甲子園に進みました。
懐かしい思い出です。

ところで、higejijiさんもブログやHPを
お持ちでいらっしゃいますか(^^)?
差し支えなければ、
いつか拝見させて頂けると嬉しいです。
それでは、またお待ちしております。
Posted by 悠 at 2009年08月14日 08:46
「甲子園大会に出られなかった何万人もの球児のことが脳裏をよぎる」
「晴の舞台にはいない彼らにも、力いっぱい拍手をおくりたい」・・・・

沁みました、そして思い出しました。

ごく身近に、まさに全国4000分の1校の球児として甲子園を夢見、地方大会で散った彼のことを。

個人的には決して秀でた実力が有る訳でもなく、チームとしても、むしろ弱小と言われる高校で、しかし彼は仲間と共に日々がむしゃらに白球を追っていた。そして2年生の秋、主将に選ばれた彼は、3年生になり、最後の夏の大会の組み合わせ抽選会に臨んだ。
引き当てた190番というくじには、甲子園大会90回目という記念大会に因んで、地方大会開会式での選手宣誓というおまけが付いていた。

数万人の観衆が見詰める中、広がった夏空に、一言一言をかみしめるように響かせた。

「宣誓 我々選手一同は、
今まで支えてくれた全ての人たちへの
ありがとう、の気持ちを一投一打に込め、
共に努力してきた最高の仲間と伝統ある夏の舞台に立てることを誇り、そして楽しみ、
新たな歴史を刻むため、全力でプレーすることを誓います」

翌日、新聞の地方版に、囲み記事が掲載されていた。

「真摯な取り組みが伝わる選手宣誓に、スタンドから温かい拍手が起こる。S高・H主将は、緊張であまり覚えていないけれど、ほっとしました、と日に焼けた顔に大きな瞳が輝いた。
宣誓の言葉は部員達と一緒に考えた。
H主将がかぶる帽子のつばには、「最高の仲間」と書いてある。どうしてもそれを盛り込みたかった。「仲間がいなければ、3年間続けられなかった。常に一緒に戦っている気持ちだから」
19XX年創部の伝統校だが、県内有数の進学校でもあり、必ずしも野球がうまい選手ばかりが集まってくるわけではない。勝つこともあれば、負けることはその倍、あった。だからともに悩み、喜びを分かち合ってきたチームメートこそが3年間の証しといえた。
列に戻ると、ナインが親指を立てて迎えてくれた。他校の選手からも「ナイス」「良かったよ」と声がかかった」

彼のチームは3回戦で負けた。
試合後、応援に駆け付けた校友、OB、父母会の面々に対し、彼は溢れる涙をぬぐいもせず、深々と頭を下げた。



Posted by 龍馬 at 2009年08月15日 02:46
龍馬さま

一生のうちに、
同じ感動や苦労を分かち合えた仲間が
あったという事は、何よりも代えがたい宝物であり、
その人の人生をしっかりと支えてくれる柱となるでしょうね。
素敵なエピソードをありがとうございます。
Posted by 悠 at 2009年08月15日 14:35
周回遅れのコメントで^^;

青少年時代を過ごした新潟県のチーム(日本文理)が、ベスト8からベスト4へ、さらに準決勝に勝って、ついに決勝にまで駒を進めた。
意外だった。

今日の決勝でも10−9の接戦!
びっくり。

小学生のときファンになった中京が相手。
これもほんの少し因果を感じる。

地域の夏祭りと高校野球が終わると、朝夕の涼風と相俟って、夏の終わりを感じる。
暑いのが嫌いなくせに何故かもの寂しい。
Posted by カチ割り缶 at 2009年08月24日 18:26
カチ割り缶さん

その試合。
最後の方だけ泣きながら観てました(::)
9回2アウトからの快進撃。
本当に見事でしたね。
勝った方が泣いて、負けた方が笑っていて…。
それも印象的でした。

夏の終わりはもの淋しい。。。
秋も大好きだけど、
私も缶ちゃんと同じです。

Posted by 悠 at 2009年08月25日 01:35
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