Mixiを通じて最近仲良くなった方の日記から
「一陽来復」というお守りの事を知り、早速それを頂きに出かけてきた。
早稲田の「穴八幡宮」、面白い名前だ。

その名の由来は、
なんでも寛永18年(1641年)に、この八幡宮別当の放生寺建立の際、
社僧良晶が南側の山裾を切り開いている時に横穴が見つかった。
その穴からなんと!金銅の阿弥陀如来像が現れたそうだ。
なるほど、それで「穴八幡宮」…なのね

三代将軍徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所とし、
歴代将軍もたびたび参拝したと書かれていた。
以来、穴八幡宮に伝わる「流鏑馬絵巻」には、
1738年(元文3年)に奉納された竹千代(十代将軍徳川家治)誕生祝の
流鏑馬が描かれていたり、
また、明治12年(1879)には明治天皇の皇太子(大正天皇)の
「御蟲封祈祷」も行われたそうだ。
早稲田大学建設に伴い周辺の寺社は移転し、
創建当時とは異なる場所にあるものが多い中、
穴八幡宮は創建当時(1062年)から移転していない貴重な神社である。
(Wiki抜粋)
そこで、冬至の日の午前5時から、
節分の日まで受け取る事が出来るという「一陽来復」のお守り。

冬至を境に日

長い冬が終わり春に向かう事、
陰の気から陽の気になる、
即ち、仮に悪い事が続いていても
これから良い方に向かいますよ〜


新月でもある今日、2011年節分の夜。
上弦のお月様

南南東を向いて、家族無言で恵方巻きを頂きながら、
時々
「お茶いる?」
と話しかけてしまう母^^;
「シーーー!」
と仕草だけで母を叱る息子

「なんと微笑ましい風景^^;」
と噴出しそうになる私。
(間もなく)24:00、一人でこのお守りを壁の高い位置に貼る…のだが、
ちょっと行動が不気味な気もする……^^;
「一陽来復」
どうか、みんなが心も身体も健やかでいられますように(-人-)
顔も知らない小さな出会いに、感謝☆