2011年01月04日

愛しき「仲間」


新年あけましておめでとうございますわーい(嬉しい顔)
平成23年。2011年。今年一年が、
皆様にとって幸せに満ち溢れた一年でありますよう
心からお祈り申し上げます。

元旦の朝、
初日の出を浴びてほんのり赤く染まった富士山。
真っ白い雪に被われているのだけれど、
なんだか暖かそう……カシャリ。

2011.1.1-富士山 001.jpg


今年はなんとか、いや、絶対今年こそは、
穏やかに、たくさん笑って過ごせますように。。パチパチ(―人―)

ところで、
3日の朝刊に、また興味深い記事があった。
宇宙物理学者ホーキング博士の言葉で、
「宇宙には、地球並みの文明をそなえた惑星が二百万個はある」
のだそうだ。
何度か聞いた事はあったけれど、
生まれてから今日まで、確実に3回はUFOを目撃した自信のある私としては(?)
「やはり(-_-)」と思うばかり。。

だが、更に
ならばなぜ、実際にその星からの宇宙人を目にする事がないのかと言う問いに、
「地球並みの文明をもった星は、自然の循環が狂ってきて(例えば温暖化?)
宇宙時間からすると瞬間的に自滅してしまうから、他の惑星まで出かける暇はない」
と博士は答えたのだそうだ^^;
そして何よりショックなのはここ、
宇宙時間での「瞬間的」= 地球時間でなんと「百年」!!

えーーー!がく〜(落胆した顔)
行ったら帰って来れない
浦島太郎どころか死んでしまうがく〜(落胆した顔)
っつか、どこへ行ったらいいんやろ(・・;

なるほど…。
人間の体を作り上げている約60兆個の細胞。
その何割かが日々生まれ変わるように、
俗に言う「宇宙を人間の身体」だと考えれば、
一個人はその小さき一個の細胞にすぎないのか……。
その細胞が、悩んだり、争ったり、凹んだり。。
俯瞰して捉えられれば、
一時の(己の)功名心や、上昇志向など少し滑稽に思えてくる。

それよりも、
60兆個の細胞のうち、生あるうちに出会えるのはほんの数百個。
あの清清しいハンカチ王子の言葉じゃないけれど、
出会えた細胞を共に生きた「仲間」だとするならば、
その貴重な「愛しき仲間」たちを、大事に大事に生きてさえいければ
それが瞬間を生きる細胞にとっての「善き人生」なのかもしれないと、
妙に心穏やかな気持ちで過ごした2011年の正月に思ってみた(−−)ンンン



posted by 悠(ゆう) at 22:01| Comment(24) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする