2010年06月07日

お誕生日おめでとう!!




バースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデー

お誕生日おめでとう!

バースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデーバースデー

今日は

日本の音楽史にその名を残す(はずの)

ある天才音楽家の誕生日わーい(嬉しい顔)

天才というものは得てして

その「才」を自ら気づいていない事が多いのか…

謙虚すぎるほど自分の生み出した作品を

あまり良く評価されないらしい。

天才ってそういうもんなんかなぁ目


などと、ぼんやり

1973年の6月7日。

その産声の横・・・どんな音が響いていたんだろう…♪

とその才能を羨むぴかぴか(新しい)

まぁ、とにかくわーい(嬉しい顔)

お誕生日おめでとうプレゼント素敵なBirthdayを…




posted by 悠(ゆう) at 16:09| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

「海ゆかば」



青春のある一時期を共に過ごしたK氏を、
近頃テレビで観ることが増えてきた。
とても喜ばしいことだと、暫しかじり付く(テレビTV
出会いは、共通の友人が軽く催してくれた食事会。
食事の後、みんなで歌いに行ったカラオケボックスでの
ちょっとしたエピソードを画面を見る度に思い出す。

あの日、宴も酣になってきた頃、K氏が突然歌いだした曲、

「海ゆかば」

この曲に私は過剰に反応してしまった。

「こういう場所で楽しんで歌う曲じゃないんじゃないジャナイ?!(どっちだ^^)」
そんな一言を言ったか言わなかったか定かではないが、
次の瞬間、
彼の持っているマイクカラオケを奪い取り、自分で歌ってしまったがく〜(落胆した顔)
初対面の少しインテリジェントな好青年に、
なんて失礼な事をしてしまったものかと、今思っても赤面する。

(言い訳がましいが^^;)それには、私なりの理由があった。
もしかすると、戦前生まれの方々には全てあてはまるのかもしれないが、
私の父も、十代半ばで既に一命を捧げるつもりだったらしい。
それが使命だと信じて子供時代を過していた。
将来は海の特攻「回天」に志願するため、
日々、海底で砕け散る瞬間に向けて厳しい訓練を重ねていたという。

私が子供の頃、一緒にお風呂に入ると、
カッター船の訓練で何度もすりむけてしまうらしいお尻に、
無数の傷が残っていたのを思い出す。だからこそ…

「海ゆかば」

帝国海軍を象徴する尊いこの曲を、
カラオケでやんや♪と歌ってはいけないような気がしていた……
それだけだった。(勿論K氏はやんや♪ではなかったが^^;)
K氏は、マイクを奪った私を
『面白いやっちゃなぁ』と一笑に付しておられたが、
実は筋金入りの「愛国者」であられた。ヨウダがく〜(落胆した顔)
もしかするとあの時、
じゃじゃ馬を腹では「チッ」と笑っておいでだったかもしれない…トホホ。
Kさん、、深く知りもせず、す、すみません^^;
今なら大人しく聞き拍手させて頂きますっ。

そしてもしも、
「君は〇翼か!」とあの時のように聞かれれば^^;

「右でも、左でも、鷹でも、鳩でも…ないんです。
 難しい事はよくわかりませんが(− −;)
 ほんの少し昔、もう自分は存在していないはずの
 後世の日本の事ばかりを真剣に考えながら、
 来る日も来る日も血の滲むような訓練を重ねた人たちいて、
 やがては粉々になってしまった人たちがあんなにも沢山いた。
 うちはね、あの時代の人たちがみぃんな大好きなんよ」
(なぜか最後山口弁?)
 
あの時より少し成長した私は、
決してマイクを奪うことなく(笑)
遠慮がちにそう応えたいなぁ…わーい(嬉しい顔)などと思って画面を眺めている。


posted by 悠(ゆう) at 22:51| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする